採用情報

社員の声

採用情報 > 社員の声 > Y.Tさん

Y.Tさん

工務部 施工管理者

Y.Tさん

Q.普段どのようなお仕事をしていますか?

私の仕事である「施工管理」とは、工事が安全に滞りなく工期内に終わるよう、各所の調整を行うものになります。
まだこの仕事に就いてから日が浅いので、解体のエキスパートである重機オペレーターや作業員などの現場職の方の声をよく聴き、その声を最優先に考え、現場職の方が作業しやすいようにサポートに徹することを心がけています。それにより、無事故で工期が予定よりも早く完了したときは、ホッとするのと同時に自信にもつながります。
もっと知識と経験を重ねることで、早く現場職の方に頼りにしてもらえるよう、今後もしっかり頑張りたいです。

Q.解体工事での現場管理業務の詳細を教えてください!

建設業の施工管理者と同じように、施工管理業務全般(品質、原価、工程、工期、安全、環境などの管理)を行いますが、オオノでは基本的に大型案件は自社内で対応(足場などの一部工程は外注)し、小型案件は外注します。
自社の現場作業とはもちろん、社内の他部門や他部署(資材調達担当の購買部や工事を受注する営業部など)、協力業者などのさまざまな関係者とコミュニケーションを図りながら、工期内に円滑に工事を進めることが重要です。

Q.解体の現場管理のおもしろさとは?

現場によっていろんな工法の中からベストな工法を選んで、工期までに無事故で完了させること、これに尽きると思います。
例えば、現場の敷地が広ければ大型重機を使って下から壊していく「陸上解体」を行いますが、敷地の狭いところに建つビルを壊す場合は屋上に小さな重機を上げて壊していく「階上解体」を行わないといけません。
「階上解体」は小さいとはいえども、重い重機を建物の上に乗せなければならないので、各階の補強工事を行わなければなりません。また、作業員が高い場所で作業することになるので、落下の危険性も出てきます。
解体では「陸上解体」のほうが工費も安く抑えられるし、作業員の安全も確保できるので、なるべく「陸上解体」で行えるようオオノ開發ではSK3500Dなどの超大型解体用重機を自社で所有し、お客様にも作業員にも喜ばれるような解体工事を目指しています。

【とある1日の業務】

出勤
必要な資材を自社購買部や外部のリース業者に依頼
午前 松山市内の新規現場を2件見に行き、重機オペレーターや元請業者と打合せ
終わったら、西予市野村の現場へ向かう
ランチ
午後 野村の現場で重機オペレーターと打合せ後、松山市内に戻る
松山市内の現場を1件見に行き、重機オペレーターと打合せ
夕方 帰社後、書類作成(図面や行政への申請書類等を作成)
日報を書いた後、タイムカードを押して退勤

《ご本人のコメント》

施工管理はとにかく「縁の下の力持ち」的な業務ですが、段取りを考えるのは楽しいですし、重機オペレーターや元請業者から喜んでもらえると嬉しいので、やりがいを感じますよ!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加